日本一の唐揚げとは?
からあげ協会が主催する、年に1回「からあげグランプリ」が開催されています。
その中には、複数の部門があり各々審査されます。
一昨年迄は、SNSの投票だけでグランプリが決められていたのが、2023年から決勝は、実食審査になりました。
審査の結果、「最高金賞」、「金賞」が決定されます。
実食審査になって、「素揚げ半身揚げ」部門の「最高金賞」を受賞したのが、息子の店の「若鳥」です。
つまり、日本一となります。
<第14回からあげグランプリ結果発表>
若鳥の唐揚げ
若鳥さんの唐揚げは、一般的な唐揚げとは、形状も違うので驚かれる方も多いいと思います。
若鳥の唐揚げは、鶏一羽を1/4にカットしています。
部位は、「モモ」と「手羽」の2種類です。
モモ(写真右)は、クリスマスシーズンで良く見られる形状です。
手羽(写真左)は、殆ど見かけられない形状ですね。
ご注文する際に、「何個?」って聞かれるので、1個又は2個と注文します。
「2個」と注文すれば、「モモと手羽」のセットになります。
この2個で半身になります。
「4個」と注文すれば、「モモと手羽」が2セットになります。
この4個で一羽分になります。
おすすめは、2個の「モモと手羽」のセットです。
若鳥の最大の特徴が、素揚げで味付けは塩だけです。
塩だけなのに、旨味があるというのが、唯一無二のからあげです。
秘密は、揚げている「油」にあります。
この油は、長年揚げてきた油が引き継がれているため、真似ができないのです。
昨年はテレビ出演多数
2023年は、からあげグランプリで最高金賞を受賞してからは、TVの取材が増えましたね。
今までは、静岡のローカルテレビに何度か取り上げられていましたが、今回は全国放送のスタジオでの出演が実現しました。
・TBSテレビ ラヴィット!
・日本テレビ 1億3000万人のSHOWチャンネル
「SHOWチャンネル」のロケで撮影スタッフがいらっしゃった時には、機材もスタッフも多かったため、圭縁を機材置き場、休憩所として、ご利用頂きました。
残念ながら撮影状況は、見学できませんでしたが、撮影終了後に、若鳥のからあげを圭縁で食べて頂き、圭縁自慢の「珈琲ゼリー」を振舞わさせて頂きました。
若鳥のからあげは、勿論ですが、当店の「珈琲ゼリー」も絶賛でした。
やっぱり、若鳥で
若鳥にからあげを食べに来たけど、満席で入れないお客様も多数いらっしゃいました。
若鳥さんも、満席の場合は、「圭縁でも食べれますよ」と案内はしてくれるのですが、やっぱり若鳥で食べないと意味がないと思われる方が多く、圭縁に来る方は、少ないですね。
圭縁の常連のお客さんの中には、若鳥が満席で入れず、圭縁に来たのがきっかけで、圭縁で若鳥のからあげを食べるようになった方もいらっしゃいます。
面白いもので、ここで人間性がでますね。
えたいが知れない店に入れない人。
不安いっぱいで恐る恐る入ってくる人。
食べれるなら、行ってみようと思う人。
安心して下さい。
若鳥みたいに忙しい店ではないので、落ち着いて過ごせますし、メニューも沢山あります。
ただ、わんちゃんが苦手な方は、躊躇してしまう人もいらっしゃうかもしれません。
でも、安心して下さい。
実は、マスターも犬が苦手でした。
常連のお客さんも犬が苦手な人も多いいです。
たけど、圭縁のオセロ店長(老犬パピヨン♂)は、犬が苦手な人でも、オセロ(おーちゃん)は、大丈夫という方が殆どです。
怒らないし、嚙まないし。
抱っこが大好きで、甘えん坊です。
顔も童顔で可愛いですよ(親バカw)