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圭縁珈琲って

マスターの珈琲の師匠である、「FERRET COFFEE」のKaz.Kawahira氏が焙煎する珈琲豆を使って淹れた珈琲を「圭縁珈琲」と名付けました。

 

今どうなってるの?

と思っている方もいるかもしれませんので、ここでお話しますね。

昨年の夏以降、珈琲需要も少なくなったこともありますが、「圭縁珈琲」を提供していませんでした。

珈琲豆の高騰、円安など要因は多いいと思いますが、「FERRET COFFEE」さんから仕入れる珈琲豆も高騰してしまい、なかなか仕入れて提供するのが難しくなり、現在は、メニューから外している状態です。

珈琲は、現在も提供していますが、伊豆の国市にある「ハレノヒ珈琲」さんの珈琲豆を使って、提供しています。

勿論、私達が信用しているお店の珈琲です。

売り込むのをやめました

というのは、私達が惚れ込んだ、FERRET COFFEEさんの珈琲を沢山の方に味わってもらいたいという想いで、圭縁珈琲の提供を始めました。

いかに美味しいかを6年間、私達が発信していても、世間に知れ渡る事はありませんでした。

というか、他の珈琲とは違うという感覚を言語化して、私達に伝えてくれるお客さんが数えられる人しかいなかった気がします。

常連のお客様は、圭縁珈琲が特別な珈琲だと理解して頂いているので、その方だけに提供できれば、もうあえて売り込む必要もないのかなと考えるようになりました。

また、珈琲豆が高騰し、仕入も厳しくなり、お客さんへの販売を優先し、私達が飲めなくなってしまったという現実もあります。

この圭縁珈琲は、特別な珈琲でもあり、一般の人は手にする事は出来ないものです。

なぜ、私達が我慢しなければいけないのか?

その理由に、私達が納得できませんでした。

なので、方針を変えて、私達が味わって、まだ在庫があれば、特別なお客さんには提供しますという、スタイルに変更しました。

なぜなら、特別な珈琲だから。

この6年間で、珈琲の味をしっかり分かって下さっているという方は、こちらで判断できていますので、その方だけにお声掛けしていきます。